★これから上がりそうな銘柄を探す方法とは?
私が実践しているのは「テーマ株投資」です。このテーマ株投資の概要とおすすめツールをご紹介いたします。
ども。投資軍師のかんべえです。
日々、稼げる投資はないか研究・調査を続けております。
今回は私が実践しているメインの投資法(参考:堅実投資法公開)の中の「テーマ株投資」についてご紹介いたします。
併せて、今後上がりそうな銘柄を探すのに便利なツールを発見しましたのでご紹介します。
テーマ株投資とは?
テーマ株投資とは、今後大きくなりそうな産業、ビジネス、流行しそうな市場に関連する銘柄を買っておくという投資法です。
目次はこちら
今後、市場が大きくなりそうな分野とは、例えば
- ドローン
- ワイヤレス給電
- 5G
- 自動運転車
- 電線地中化
- 量子コンピューター
- キャッシュレス
- 外国人雇用
- カジノ
- ブロックチェーン
などなど。今後、市場が大きくなりそうなもの。国をあげて取り組むようなビジネスに関連する銘柄を買っておくという手法です。
うまく、時代の流れにのれれば、ストップ高銘柄をつかむことができますし、テンバガー銘柄も夢ではありません。
テーマ株投資におすすめ松井証券のテーマ投資ガイド
このテーマ株投資をするにあたり、おすすめなのが、松井証券の「テーマ投資ガイド」というツールです。
松井証券のテーマ投資ガイドとは
“今”注目のテーマから銘柄を探すことができる無料の情報ツール
です。
これから大きくなる市場、話題となっていることに関連する銘柄を探し出すことができるツールです。
例えば、ニュースでビットコイン等の仮想通貨が取り上げられたとき、テーマ投資ガイドであれば即座にその関連銘柄を探すことができます。
以下のように関連銘柄が表示され、そのまま注文することができます。
仮想通貨だとちょっと出遅れた感じもしますが、まだニュースが出始めていた2016年にこのテーマを探し出しておけば、関連銘柄に早めに投資することができたというわけです。
2017年と少し古いですが
気になるテーマがあれば、割安な関連銘柄がないか、テーマ投資ガイドでチェックすることで将来の急騰銘柄を探し出すことができるかもしれません。
注目テーマを探せる
松井証券のテーマ投資ガイドでは注目テーマが特集されています。
(2017年7月時点 松井証券テーマ投資ガイド注目テーマ抜粋)
既に注目テーマに上がるくらいなので、出遅れ感はあるかもしれませんが、今後もさらに上がる可能性があるテーマですので、チェックしておきたいですね。
2017年7月現在では「防衛」「5G」「フィンテック」「ゲリラ豪雨」とバラエティに富んだテーマが特集されていました。
急上昇テーマを探せる
テーマ投資ガイドではアクセス数から急上昇テーマを探すことができます。
ニュースで話題になったりしたテーマはこちらの急上昇テーマで見ることができます。
2017年7月時点では「Iot」「電柱地中化」「FPGA」が上昇していました。
最近話題のIT用語も多く出ており、サラリーマンにとっての勉強教材としても使えますね。とてもいいツールだと思います。
全テーマ一覧から自分の判断で探すこともできる
注目テーマ、急上昇テーマからはテンバガーを探すことは難しいでしょう。
なぜなら、既に注目されているテーマで、関連銘柄は上昇してしまっているケースが多いからです。
そこで、全テーマ一覧からこれから来るテーマを探すというのが良い方法なのではないかと思っています。
このように50音順でテーマをみることができ、それぞれをクリックすると用語の解説と関連銘柄を見ることができます。
日々、時事ネタをチェックして次来るテーマを考えるのも良いですが、このテーマ投資ガイドの全テーマ一覧の中かからこれから来る銘柄を探すのも面白いですね。
テンバガー銘柄を探すのにはかなりいいツールだと思いますのでおすすめします。
テンバガー予想 気になっている銘柄(随時追加予定)
では、私が今後上がると思っている、来ると思うテーマを挙げてみたいとおもいます。
完全に個人の予想で上がる保証などありませんので、参考にされるのは結構ですが、自己責任でお願いしますね。
電柱地中化銘柄
「電柱地中化」はその名の通り、街中にある電柱を地中に埋めるという技術です。
小池都知事がこの電柱地中化に積極的で小池さんが都知事に決まったときは関連銘柄の株価が急騰しました。
まだ、具体的には電柱を地中には埋めていないのですが、東京オリンピックに向けて少しずつ進めていきそうです。
そして、いずれは日本全国の電柱がなくなるという、漫画のような未来社会が実現するころにはこの「電柱地中化」市場は巨大な市場になっているでしょう。関連銘柄も10倍になるかもしれませんね。
中でも気になっている銘柄はイトーヨーギョー(5287)です。
一時株価2000円を付けたときがありましたが、今は1000円前後で推移しています。
1000円割ったら買いたいなと思っていますがね。
ブロックチェーン銘柄(仮想通貨銘柄)
次はブロックチェーン銘柄です。仮想通貨の根幹をなすシステムのようです。
正直、具体的な仕組みはよくわかっていません・・・が、今後、ブロックチェーンは色々なところで使われると思い、注目しています。
注目している銘柄は
ですね。
まあ~、すでに注目されているので10倍とはならないかもしれませんが・・・。
EU離脱のようなマクロ下落要因で下がったときに思い切って買ってみたいですね。
ワイヤレス給電銘柄
ワイヤレス給電とは電線なしで充電できるというすごい技術です。
東京オリンピックに向けて試験的に実施されるということなのですが、これが一般化したらすごい市場になるとみています。
皆が使っているアイフォンやらパソコンやらが全てワイヤレス給電となれば、日本を代表する市場規模に成長するでしょう。
注目銘柄はエヌエフ回路設計ブロック(6864)です。
なぜここかというと、エヌエフ回路設計ブロックのオフィシャルサイトにもしっかりとワイヤレス給電について書かれているからです。その他の関連銘柄よりもしっかりと対応してそうなので、注目してみました。また、株価が割安な感じも魅力ですね。
こちらもマクロで下がったときに大きく買いたいと思っています。
※2019年追記:量子コンピューター銘柄として見事に連続ストップ高銘柄となりました。
⇒NF回路設計ブロックが連日ストップ高で株価急騰中!ワイヤレス給電銘柄投資で含み益が拡大しています。
ドローン銘柄
ドローンも今後、災害地域への救援物資の配送など、多くの場面で実用化が進んでいくとみています。
注目している銘柄はブイキューブ(3681) です。
一時期2000円まで上がったんですね。これくらいは突破してほしいと思っています。
非常に興味深いビジネスで今後に期待していますね。
自動運転銘柄
最後は自動運転です。既にCMも見かけてどんどん広がっていますが、自動車の運転を自動でしてくれる技術です。
自動運転が一般化すればタクシーも自動化、飲酒運転も減少、事故も減少と、需要も高く、巨大な市場となるでしょう。
その中で、注目している銘柄はZMPなのですが、これはまだ上場していません。そこで、ZMPの株主であり、かつ、自動運転関連銘柄であり、割安株であるJVCケンウッド(6632)を注目しています。
300円前後で推移していますが、再びZMPが上場するときにはもう少し上がるのではないかと思っています。自動運転市場がデカくなればなるほど、株価も上がるのではと思いますので、コツコツ買って上昇を待ちたいと思います。
キャッシュレス銘柄
日本はまだまだ海外と比較してもキャッシュレス化が進んでいません。
インバウンドビジネスの拡大、東京オリンピックに向けて、さらにキャッシュレス化電子決済事業に力を入れるとみています。アリペイに対抗して日本ペイなども始まってきており、徐々に火が付きそうです。
キャッシュレス化関連の銘柄ではウェルネット(2428)やフォーサイド(2330)あたりを注目していますね。
まずはウェルネットです。株価は1000円ほどですので、それなりに資金が必要ですが、2016年には2000円まで上がっており、せめてそれくらいには上がるのでは?と思っています。
続いてフォーサイドです。こちらは株価200円ほどの小型株で、大化けを期待しています。仮想通貨事業とかも色々と最新のビジネスに挑戦しているので、どこかでヒットしてくれればと思います。
その他、5万円以内で買える小型株も「小型株でおすすめの銘柄をピックアップした【5万円以内で買える株】」の記事でピックアップしていますので、参考にしてくださいね。
ドライブレコーダー銘柄
2019年、煽り運転によるニュースも多くみられるようになり、ドライブレコーダーの需要がどんどん高まっています。
今後はドライブレコーダーをつけるのが当たり前の時代になってくるのではないでしょうか。カーシェアリングの車にも装着が進んでおり、市場も大きくなっていきそうです。
ドライブレコーダー銘柄で注目は「JVCケンウッド(6632)」「池上通信機(6771)」です。
特にケンウッドは先ほども自動運転車銘柄でも注目ですので、厚めに投資しておきたいと思っていますね。
こういう時、松井証券のテーマ投資ガイドを使うと関連銘柄がすぐ見れて便利ですね。
ドライブレコーダーですと、JCKWとか池上通信機とか、買うか検討したいところです。あと、カーシェアリングも今後伸びそうなので関連銘柄を見ておきたいところ・・・。 pic.twitter.com/a9OfYNwCTn— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) August 18, 2019
このように松井証券のテーマ投資ガイドであれば、テーマに沿った関連銘柄がすぐにわかって便利です。
これから上がりそうな株銘柄を探す方法 まとめ
以上、これから上がりそうな銘柄を探す方法と個人的に気になっている銘柄をご紹介いたしました。
私自身、PBRとか財務諸表とかそれほどしっかりとは見ておらず、変なものがないなくらいでしかチェックしていませんので、上記銘柄は市場には適していても他の問題があるかもしれませんね。
大きく買うときに本当に買っていいのか、改めて財務情報、指標などもチェックしてみたいと思います。買いたくなったら止められないんですけどね・・・。
それはさておき、松井証券のテーマ投資ガイドは非常に便利だなと思っています。
見ているだけでも面白くて勉強になりますね。
私は色々な証券口座を開設していますが、このようなツールは見たことがありません。松井証券は管理画面も見やすくて使いやすいです。
また、1日約定代金が10万円未満であれば手数料は無料ですので、少額投資家、投資初心者の人にもおすすめです。
テーマ投資ガイド使うためだけでも開設しておくと便利ですよね。
今後上がる銘柄をテーマ投資ガイドでチェックしてみましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。