★メキシコペソFXをスワップ金利狙いで始めてみました。
リスクを低くコツコツ投資する方法を実践していきます。
ども。投資軍師のかんべえです。
トルコリラや南アフリカランドと並び、スワップ金利の高いメキシコペソ円FX(MXN/JPY)
取扱FX業者も増えて消えており、スワップ金利狙いで投資家の間でも人気が高まりつつあります。
投資のタイミングをうかがっていましたが、現時点で割と価格が安定しており、割安感もありますので、満を持して、メキシコペソ投資を始めたいと思います。
今回もトルコリラや南アフリカランドと同様にスワップ金利狙いで、レバレッジを低く、リスクを低く、堅実に投資する方法で実践したいと思います。
これからメキシコペソに投資を始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
目次はこちら
メキシコの政策金利はどのくらい高い?
メキシコペソにFXで投資するにあたり、メキシコペソの投資対象としての価値を改めて検証していきましょう。
メキシコペソの魅力はやはり金利の高さです。
メキシコの政策金利を見ておきましょう。
政策金利 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | 8.25 | 8.25 | 8.25 | 8.25 | 8.25 | 8.25 | 8.25 | 8.00 | ||||
2018年 | 7.25 | 7.50 | 7.50 | 7.50 | 7.50 | 7.75 | 7.75 | 7.75 | 7.75 | 7.75 | 8.00 | 8.25 |
(参考:メキシコ政策金利の推移(外為どっとこむ))
元々、5%前後で推移していた金利ですが、2018年、2019年にかけてどんどん上がっていき、なんと、政策金利は8.25%⇒8.00%まで上昇してきました。
日本の政策金利が0.1%に比べるとかなり高いです。
トルコ政策金利「19%(異常値)には及びませんが、高金利政策でおなじみの南アフリカランド6.50%を上回っており、投資対象としても非常に魅力が高いです。
メキシコペソ円(MXN/JPY)の為替の推移
続いて、メキシコペソ円(MXN/JPY)の為替の推移をみていきましょう。
(2010年~2019年 メキシコペソ円為替推移)
やはり、金利が高い分、リスクも高くなっています。
2015年では8.7円を記録していましたが、一気に暴落し、2016年11月には4.8円まで下がりました。
下落率50%近い大暴落です。
やはり、リスクの高い通貨ですね・・・。
ちなみに2016年11月には南アフリカランドも同様に6.2円までの大暴落をしました。(一方、後述しますが、トルコリラはその時には大暴落していません。)
ただ、4.8円を記録したのちは最安値を更新することなく5円前後で底を形成しているような感じにも思えます。
なぜメキシコペソ円FXを始めるのか?金利が高いから?
私は以前より、メインは米ドル円ですが、トルコリラや南アフリカランドもスワップ金利狙いでFXで投資をしています。
トルコリラFX⇒トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。
南アフリカランドFX⇒南アフリカランド円FXを2年半続けて感じたリスクとメリットについて
トルコリラも南アフリカランドもスワップ金利が高さが魅力で2014年からコツコツ積立投資を続けています。複利の効果で資産運用していっています。
スワップ金利目的の投資は既にやっていますので、メキシコペソにわざわざ新しく投資をする必要性はないようにも思われました。
メキシコペソに投資をするお金があるなら、南アフリカランドやトルコリラに追加投資すればいいのでは?と思っていました。
しかし、それでも、なお投資する理由としては
- メキシコ経済の急上昇に期待
- やはりスワップ金利の高さが魅力
- 南アフリカランドやトルコリラが下がっているときに上がる可能性もある
以上を加味して、投資を始めることにしました。
メキシコ経済については、米国経済との関係改善があれば、まだまだ伸びしろがあるかなと思っています。トランプ政権には反メキシコ的な考えですが、それゆえ、現在のメキシコペソも低迷しているのではないかと。
また、米国の政権交代し、次期政権がメキシコと友好的であれば、元値の8円以上に上がることも期待できるのではないかと思っています。
参考サイト:メキシコ経済の現状と今後の展望~ トランプ・ショックと2018年大統領選挙でメキシコ経済はどうなる? ~(MUFG)
そして、やはり、メキシコペソはスワップが高いです。
「メキシコペソ円FXはスワップ投資としておすすめできるのか?」でも書いていますが、スワップ金利を年利換算した利回りは現在8%を超えています。
後述しますが、100,000ペソあたり、1日150円ほどスワップが発生します。1ペソ5.5円と仮定すると・・・。
150円×365日÷(100,000ペソ×5.5円)=9.95%
ほぼ利回り10%に近い数字が出ています。
もちろん、現時点のメキシコペソの価格が割安であるという点から、利回りも上がっているのですが、仮にメキシコペソの価格が8円に上がっても6.8%ほどの利回り計算になるので、十分に高いといえます。
トルコリラのスワップ金利には及びませんが、メキシコ経済の今後やリスクを加味すると、トルコリラや南アフリカランドと比較しても投資する価値が高いのではないかと思います。
そして、最後に、リスクヘッジです。
ここ3年間トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソのチャートを並べてみてみましょう。
トルコリラ円(TRY/JPY)
(2010年~2019年 トルコリラ円為替推移)
南アフリカランド円(ZAR/JPY)
(2010年~2019年 南アフリカランド円為替推移)
メキシコペソ円(MXN/JPY)
(2010年~2019年 メキシコペソ円為替推移)
上から順、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、そして、メキシコペソ/円のチャートを並べてみました。
それぞれ、リスクの高い通貨同士、相関関係はあるものの、時として、大きく差が出ています。
例えば、2016年~2017年は南アフリカランド、メキシコペソ、ともに、高値時から比較しても50%ほどの暴落をしています。
一方、トルコリラは下落トレンドではあるものの、それほど下がっていませんね。
そして、2018年になると、トルコリラは大暴落します。高値時の40円台から15円に下がっています。
しかし、その時、南アフリカランドは回復し、なんと、9円まで回復しています。6円台でしっかり買えていれば、為替差益も大きく得ることができたというわけです。
メキシコペソもトルコリラ暴落時には安定しています。6円台に回復をみせています。
つまり、それぞれ、暴落の時期、高騰の時期が一致していないことがわかります。
そのため、一つの通貨に集中していると、塩漬けの期間は何もできなくなってしまいますが、通貨を分散しておくと、一方の通貨が高騰し、為替差益を得るチャンスも増えるというわけです。
リスクを分散するという点、そして、例えば、メキシコバブル、トルコバブル、南アフリカバブルのようなことが起きたときに、大暴騰するチャンスも増やせるという点で、メキシコペソに新たに投資する価値があると思うわけです。
まあ、色々書きましたが、上記の通り、暴落のタイミングが違うわけですので、一つの通貨だけに集中するのは良くないと判断しました。
また、最悪のケースでリスクの高い新興国通貨はデフォルトすることもありえます。
トルコリラなんて、政策金利24%にもなっているわけですから、やはり、可能性があるわけですね。
そんなとき、一つの通貨にしか投資していなく、デフォルトなんてことになったら、積立投資の意味がなくなりますからね。
まあ、デフォルトの場合は通貨を分散してても、被害は大きいですが・・・
ですので、スワップ投資のメインは米ドルで、副次的に南アフリカランドやトルコリラ、そして、メキシコペソに投資していきます。
参考:FXで米ドル積立投資を1年間続けてみた結果【2018年全約定履歴公開】
続いて、実際にリスクを低く堅実に投資する方法を見ていきます。
メキシコペソFX堅実投資法 リスクを低くコツコツ投資
では、具体的なメキシコ投資法です。
これも、トルコリラ、南アフリカランド、同様に、レバレッジを低く保ち、投資します。
現状、底値感があるものの、やはり、何が起きるかわかりません。米国との関係がさらに悪化するようなことで、さらなる暴落も考えられますからね。
レバレッジは1~2倍以内で運用していきます。
FXはレバレッジといって、口座に預けた資金の25倍まで取引ができます。
口座に10万円預けたのであれば、25倍の250万円に相当する通貨を買えるというかけです。米ドルなら約20,000ドルほど買うことができます。
しかし、そんなにレバレッジを大きくかけてしまうと、すぐにロスカットされてしまいます。
20,000ドルだと、5円下がっただけで、含み損は-100,000円となり、FX口座に預けた資金に達してしまい、強制的に決済(ロスカット退場)となります。
もちろん、5円上がれば、一気に100,000円のプラスとなり、資金は倍増するのですが、このような投資ではいつか痛い目にあいます。
※FX初心者の方、レバレッジの意味が分からない方は以下の記事をご参考に
私はコツコツ負けない堅実投資を続けています。
すなわち、10万円口座に預けたのであれば、その口座の資金の1~2倍以内のレバレッジの範囲内でメキシコペソに投資します。
メキシコペソを5.5円仮定すると20,000~40,000ペソですね。
とはいえ、一気に買うのではなく、2,000ペソずつくらいから、始めていき、下がったら買い、下がったら買い、スワップ金利を貯めつつ、上がったら大きく売るという投資法でいきます。
これは、南アフリカランド投資やトルコリラ投資と同様の方法です。
特に大きく下がったときに買うようにしています。
メキシコペソ堅実投資方法をまとめ
- レバレッジは1~2倍程度に抑える(口座に10万円預けたのであれば20,000ペソ~40,000ペソほど)
- メキシコペソの価格が下がればレバレッジの範囲内で買いポジションを少し増やし、スワップ金利を増やす(最初は2,000ペソずつ投資)
- 特に暴落があった時には大きく買う
- メキシコペソの価格が上がれば、少し決済し、為替差益も得る
- 以上を繰り返しながら口座の入金額も余裕資金で増やしつつ基本買いポジションも増やしていく
メキシコペソにおすすめのFX口座は?スワップ金利比較
では、メキシコペソ円FX投資はどのFX口座を使えばいいか?
各FX会社によってスワップの金額、スプレッドの金額、ともに違いますので、口座選定は非常に重要です。
メキシコペソ円FXを取り扱っている主要なFX業者を比較してみましょう。
FX会社名 | スワップ | スプレッド | 最小取引通貨単位 |
セントラル短資FX | 150円 | 0.3銭 | 1,000 |
みんなのFX | 120円 | 0.3銭 | 1.000 |
GMOクリック証券 (くりっく365) | 150円 | 平均0.74銭(変動) | 100,000 |
FXプライム byGMO | 120円 | 1.9銭 (*1) | 1,000 |
ヒロセ通商 | 130円 | 0.4銭 | 1,000 |
マネーパートナーズ | 110円 | 0.5銭 (*2) | 1,000 |
サクソバンク証券 | 120円 | 変動 | 5,000 |
スワップポイントは100,000通貨あたりの金額
(*1) 1,000通貨は手数料30円発生
(*2)コアタイム(10:00から28:00)で原則固定
まず、スワップ金利を見てみましょう。
上記比較表のスワップ金利の金額は100,000ペソあたりの1日に発生する金額です。
比較表を見ますと、スワップ金利の高さではみんなのFX、セントラル短資が1日当たり150円前後出しており、高くなっています。
繰り返しになりますが、100,000ペソで1日に150円のスワップ金利が出るということは…..
年間スワップ金利総額
150円×365日=54,750円
スワップ金利の金額変動しないと仮定した場合、100,000ペソ(約57万円)1年間、保有し続けると54,750円得ることができます。
メキシコペソが現在、5.7円ほどですので、現時点の利回りの目安を計算すると
メキシコペソ円FXの利回り
54,750円÷(5.7円×100,000通貨)=9.60%
あくまで現時点の数字ですが、利回り10%近くにもなります。
続いてスプレッドです。
これがFXの実質コストとなりますが、見てみますと、セントラル短資が0.5銭と他社を圧倒しています。
5.7円に対して、0.5銭~1.8銭ほどですので、手数料率は0.09%~0.14%ほどですね。
そして、堅実投資をするにあたり考慮してほしいのが「最小取引通貨単位」です。
これが、10,000とか100,000の会社を選んでしまいますと、1回あたりの取引金額が大きくなり、堅実投資ができなくなってしまいますので注意が必要です。
できれば1,000通貨単位以下の口座がいいですね。
その点、みんなのFX、セントラル短資ともに1,000通貨単位で取引ができますので、問題ありません。
以上の点から、みんなのFX、セントラル短資がメキシコペソ円FXにおすすめです。
特にセントラル短資はスプレッドもかなり狭いので、メキシコペソにかなり力をいれている会社になります。
また、みんなのFXはスプレッドは劣るものの、トルコリラや南アフリカランドなど他の新興国通貨でもスワップが高いので、メキシコペソ以外にも投資を考えているのであれば、こちらがおすすめですね。
参考
⇒南アフリカランド円FXにおすすめのFX口座比較
⇒トルコリラ円FXにおすすめのFX口座比較
みんなのFXでメキシコペソを買ってみました。
私はみんなのFXでメキシコペソ投資を始めてみることにしました。
ちょっとセントラル短資になじみがないのと、みんなのFXはトルコリラや南アフリカランドもスワップが高いので、乗り換えの可能性もあるなと思い、みんなのFXを選びました。
では、実際の投資の手順です。
手順1.みんなのFXで口座開設する
上述した通り、みんなのFXはスワップ金利が高く、1,000通貨から投資ができ、トルコリラなど他の通貨にも強いためにおすすめです。
手順2.FX口座にログインする
口座開設が完了したら、付与されたIDとパスワードでログインします。
手順3.口座に入金する
次にFX口座に入金します。
ログインしたホーム画面に入金のボタンがありますのでクリックします。
すると、入金元の金融機関と口座の種類の選択と、金額を入力します。
ネット対応の銀行であれば即時に入金が可能ですので、おすすめです。私は主に楽天銀行を使っています。
入金先の口座は「FX口座」を選択し、金額を入力します。
レバレッジをかけないためにも、口座の資金は多めに入れるのがおすすめです。
例えば、10万円口座に入金したのであれば、10万円~20万円以内の買いポジションに抑えるようにしましょう。約20,000ペソ~30,000ペソですかね。
私はまずは、15万円入金して始めていきます。買いポジションも30,000ペソ~50,000ペソ以内に抑えていくつもりです。
手順4.メキシコペソを買う 注文方法
続いて具体的な注文方法です。
TOP画面に戻り、上部メニューの「FX」をクリックし、続いて「WEBトレーダー」を選択します。
「FXトレーダー」でもいいのですが、「FXトレーダー」はデイトレード用に設計されている感じがしますので、堅実長期トレーダーの人は見やすい方の「WEBトレーダー」で見ていきましょう。
「WEBトレーダー」のTOP画面です。
上部メニューの新規注文をクリックします。
初期の状態で「新規注文」になっています。
そして、下にスクロールすると、注文入力ができます。
以下の順に注文入力していきます。
- 指値・逆指値を選択
- 通貨ペア:MXN/JPYに選択
- 数量(lot):0.1lot(1,000ペソ)
- 有効期限:無期限
- 売買:買
- 執行条件:指値
- 注文価格:現在値より低い値で設定
以上で完了です。
特に最初の「指値・逆指値」を選択しておかないと、成行注文になってしまいますので、注意が必要です。
数量は0.1lot(1,000ペソ)から選択可能です。1,000ペソですと、約5,000円分くらいの注文ボリュームになりますね。
手順5.注文確認
以上で問題がなければ、「注文実行」を押します。
注文成立が完了しました。
以上のような感じで注文が完了しました。
あとは約定を待つだけです。
手順6.約定
数日後、少し円高となり、無事約定しました。
0.1lotですので、1000ペソです。5.76円で約定していますので、5,760円分のメキシコペソを保有していることになります。
残高照会です。
3月7日に約定し、既に5日が経過したときの状態ですが、スワップが3円計上されていますね。元手がすくないので少額ですが、これからコツコツ買いポジションを増やしていき、スワップも増やしたいと思います。
ちなみにみんなのFXはスワップのみを受け取ることもできるようです。
みんなのFXは元本を決済しなくても貯まったスワップ金利を引き出すことが可能なんですね。
これは便利ですが、引き出すとスワップ金利に対して税金がかかってきますので、その点は注意が必要ですね。元本は含み損なのにスワップ金利だけ引き出して税金を払うというのはちょっとそんな気がしますからね。まあ、トータルでみれば一緒なんですけど。
以上のようにFX口座であれば少額から簡単にメキシコペソに投資をすることができます。
かんべえのメキシコペソ投資プラン
さて、私のメキシコペソの投資プランですが
- 初回入金は15万円
- 取引単位は2,000リラずつ(0,1lot)
- 指値注文で0.1~0.2円下がるごとに買いを入れていく。
- 買値から0.5~1円上がれば決済もする
- レバレッジは1.5倍前後(30,000~40,000リラ)
- 暴落があり、4円台になったら、多めに買いを入れる(追加入金も)
- 以上を繰り返しながらスワップ金利も得つつ、為替差益も狙っていく
私の場合はトルコリラや南アフリカランドに資金を充てているので、そこまで大きな金額を投じることができませんが、コツコツ、少しずつ買いポジションを増やしていきたいですね。
2000ペソずつ買っていき、30,000ペソらいになるまでは、追加入金はせずに運用していきたいと思います。
ちなみに外貨預金はおすすめしません
ちなみにメキシコペソに投資する方法として外貨預金もあるにはありますが、全くお勧めしません。
手数料がFXの100倍以上高いですし、定期預金のために、満期のたびに手数料が必要となり、金利が高くても、手数料の方が高いため、元本割れしてしまうからです。
また、FXとは違い、24時間取引ができません。定期預金の場合は特に、満期まで解約すると大きく損をしてしまいます。
これは、メキシコペソに限った話ではなく、全ての通貨において、外貨預金はおすすめできませんので、ご注意ください。
参考:外貨預金をおすすめしない理由を改めて書きます。銀行に騙されるな!
まとめ メキシコペソで稼ぐことができるのか?今後も経過をご報告します。
以上、メキシコペソFXをスワップ金利狙いで始めてみましたということで、メキシコペソFXの概要、具体的な投資方法について書きました。
まとめますと
- メキシコペソはスワップ金利利回り8%前後もあり高い
- 米国との関係改善があれば今後の成長も期待できるので投資を決断
- FXであれば1000ペソ(約5000円)からも投資可能
- FX口座は「みんなのFX」「セントラル短資」がスワップ金利が高くおすすめ
- レバレッジを1倍〜2倍程度に抑えてメキシコペソ安になれば買い増して、メキシコペソ高になれば決済するルールを繰り返す
- 毎日スワップが入金されるようになる
- 少しずつ買いポジションを増やしていき、雪だるま式に資産を増やしていく
- レバレッジを1~2倍に抑えれば急落時もロスカットされず、むしろ買いのチャンスとなる
以上のような感じとなりました。
メキシコペソは米国と隣接していることもあり、トルコリラや南アフリカランドと比べると急騰の可能性も高いかなと思っています。
とりあえず、15万円を入金して、2000ペソずつ買っていこうと思います。
FX口座のおすすめはスワップ金利も高い「みんなのFX」「セントラル短資」です。
私は南アフリカランドやトルコリラのスワップも高いみんなのFXで初めてみます。また、このあたりの使用感など、気になるところがありましたら、追記させていただいます。
以上、メキシコペソFX投資について書かせていただきました。
やはり、金利が高い分、リスクも高いですので、上級者以外は手を出さないことをおすすめします。
リスクの高い通貨ですので、くれぐれもレバレッジはかけずに、投資は自己責任でお願いいたします。