★FXで米ドル円(USD/JPY)をレバレッジを低く、コツコツ積立投資していく堅実投資法を1年続けてみた結果をブログにてご報告します。(約定履歴無料公開中 ※2022年7月更新)
その後も続けています。2018年~2022年の成績を公開
本記事の内容
FX歴6年のワタクシかんべえが、米ドルを積立投資。いわゆる「積立FX」を1年実践した結果をご紹介しています。
\米ドル積立FX投資法を先に見たい方は下の画像をクリック/
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ども。堅実投資を続けている投資軍師のかんべえです。
私は月100万円の不労投資所得を得るために日々試行錯誤しています。
今回は「FXで外貨積立投資」です。
FXを使って米ドル(アメリカドル)を1年ほど、コツコツ積立投資・売買した結果を書きたいと思います。
「FXで外貨積立投資」ですが、少額から投資ができ、堅実な資産運用としても評価できる投資法です。
これから資産運用を考えている方はぜひ参考にしてください。
目次はこちら
FXで米ドル積立投資を1年間続けてみた方法とは?
まずはFXで米ドル積立投資をする方法をおさらいしておきます。
「米ドルFX積立投資をはじめてみます。~外貨積立におすすめ~」の記事で詳しく書いていますが、以下の方法です。
- STEP1FX口座を用意する米ドル円のスワップ金利が高いみんなのFXやLIGHT FX等の口座を用意する。
初心者の方・少額投資なら1ドル単位でもトレードができるSBI FXトレードを用意する。
- STEP2初回入金5万円でスタートコツコツ積立投資をしていきます。初回1万円入金、毎月1万円ずつの投資でもOKです。(1000ドル単位なら口座資金は10万円~30万円)
- STEP3取引単位は200ドルからまず初回に200ドル~1000ドル買いポジションを保有
- STEP4レバレッジは2倍以内に抑えるドル円が0.2円~0.5円下がるごとに200~1000ドル追加で買う。レバレッジは2倍以内までに抑える。
- STEP5円安ドル高時は決済もするドル円が買ったポジションより0.5円~1円以上上がったら決済して為替差益を得る。
- STEP6投資額を増やしていく資金に余裕ができたら5万円を追加入金(円高ドル安の時が望ましい)ここは自分の投資方針に合わせて
- STEP7長期的に資産運用を続ける以上を繰り返し少しずつポジションと決済利益を増やしていく。円高時は買い増しをしてスワップを貯める。円安時は決済して為替差益を増やす。毎月少しずつ投資額を増やしていく。
米ドル積立FX投資法まとめ
- レバレッジは2倍以内
- 取引単位は200ドル~1000ドル(資金力に合わせる)
- 最小取引単位が小さく、スワップ金利が高く、スプレッドの狭い口座を使う
- おすすめ口座は1ドルから取引ができる「SBI FXトレード」、1000ドル単位で良ければLIGHT FX等。(⇒FX口座比較を見る)
- ドル円が0.2円~0.5円下がるごとに買い増しをしていく
- 暴落時には特に大きく買えるように
- ドル円が0.5円~2円上がるごとに利確もしていく
- 少しずつ投資資金を増やしていき、コツコツ利益を積み上げていく
以上のような手法です。
ドル円が下がったら買い、ドル円が上がったら少し売るといったコツコツ投資を続けていきました。
毎月100ドルずつ定額積立投資をしていく、という方法ではありません。
円高ドル安になったときに買い、円安ドル高になったときは売るという感じで、裁量トレードも加えつつ、決済もする手法です。
FXであれば、いつでも24時間売買ができますし、予約注文しておけば、ほったらかしでいれますので、とても便利です。
FXでは25倍までレバレッジをかけることができますが、それはしません。
ドルでも大暴落もあるからです。
レバレッジをかけてしまうと、大暴落時に強制ロスカットをさせられてしまいますからね。それだと長期堅実投資にはなりません。
レバレッジをかけない投資とは、つまり、口座に10万円預けたら、10万円分のドルしか買わないということです。約1000ドルほどですね。
レバレッジをかけなければ、FXも長期保有できますので、積立投資としても有効に使えるんですよね。
なぜ、積立投資をFXでするのかを改めてまとめると
FXで積立投資をするメリット
- コストがすごく安い(スプレッド0.20銭~)
- スワップ金利もしっかり入る(現在は米国コロナ対策の影響で金利は下がっています)
- 24時間いつでも売買できる
- 予約注文でほったらかしトレードができる
- レバレッジをかけなければロスカットの心配もない
一番大きいのはやはりコスト面ですね。
FXではなく、外貨預金など、他の投資サービスだと手数料が1ドル50銭もとられてしまいますので注意が必要です。
(参考:外貨預金をおすすめしない理由を改めて書きます。銀行に騙されるな!)
ドル円が下がったら100~300ドルほど買い、上がったらちょっと売ってスワップ金利も貯めていく、そんな単純なトレードで稼ぐことができたのか?2018年の投資結果を見ていきましょう。
米ドル積立FX投資を1年間やってみた結果(2018年)
※追記:2021年8月 約3年間の利益まとめ表はこちら
年度 | 損益 | ドル円レンジ | 総評 |
2018年 | +30,322円 | 106円~114円 | 2018年3月に105円まで円高となり その後、114円まで回復してくれたのが大きかったですね。 取引単位は300ドルずつでも利益を得ることができました。 |
2019年 | +21,019円 | 104円~112円 | 年初のドル円フラッシュクラッシュで 安値で少し買えたものの、大きくは買えず。 その後は下落トレンドが続いたため前年より利益は得られず。 ですが、堅実に米ドルの積立投資額を増やすことが来ました。 |
2020年 | +50,152円 | 101円~111円 | 取引単位を300ドルから500ドルへ増額。 3月のコロナショック時に安値で大きく買うことができ、 戻りで利益をすぐに得られるボーナスを経験。 その後は、大きくは下落トレンドながら、 売買を繰り返して利益を増やすことができました。 |
2021年 | +121,976円 | 102円~116円 | 年初は一時100円割れかと思われるほど 円高ドル安となりましたが、その後は上昇。 金融緩和、利上げ観測から大きく上昇。 利確の年になりました。 |
では、実際に上記の手法で積立FXを1年間やってみた結果どうだったのか?
まずは2018年です。
2018年のドル円チャートを見てみましょう。
(出典:ドル円チャートSBI証券)
2018年1月からどんどん円高となり、2018年3月には104円まで下がりました。
この時は仮想通貨の暴落が影響していたようですね。(参考:2018年2月収益報告)
その後は、円安トレンドに戻り、110円~114円あたりで推移しています。
年初に買っておけば、儲かる感じのチャートでしたね。
では、実際のトレードを見てみましょう。
2018年米ドル円FX 全約定履歴を公開(SBI FXトレード)
私の2018年の米ドル円の全約定履歴です。(+ボタンで開けます。)
2018年のドル円チャートは106円~114円のレンジでした。
特に2018年3月あたりは大きく円高となりました。
ルール通り、レバレッジを低く106円台あたりから買っていったので、利益を得ることができました。
2018年も下がったら買っておけば利益をが出るチャートでしたね。
しかも、スワップ金利もあり、為替差益とスワップ金利の両得を得れる1年でした。
2018年米ドル積立FX投資をやってみた結果
では、2018年、この米ドルFX積立投資でどのくらい稼げたのかというと・・・
30,322円
決済して得た利益は30,322円となりました。
保有残高が4200ドル、含み益が987円で未決済スワップが9,826円という状態です。
ま~、本当に堅実ですが、レバレッジの範囲内で、下がったら買い、上がったら売るという誰でもできる単純な投資法でこれだけ稼げたのでいいのではないでしょうか。
来年はさらに資金を増やし、1回当たりの取引単位を増やしていきたいと思います。
2019年の成績はどうだったのか?
追記です。2019年も1年間、同じようにコツコツ米ドル円を積立投資を続けてみました。
結果は・・・実現損益21,019円 でした。
2019年は年間通してもドル円の動きが小さく、あまり、取引がありませんでした。
(SBI FXトレード 2020年1月8日時点:ドル円残高)
ですが、スワップポイントはコツコツ溜まり、4万円を突破しています。
動かないときはスワップ金利を貯めて、また大きく動けば決済して利益を増やそうと思います。2020年も引き続き継続です。
まだまだスワップポイント生活とはいきませんが、5年、10年と長期スパンで積み重ねていけば、馬鹿にならない収益になると思います。
2019年全約定履歴も公開していますので参考に。(+ボタンで開けます)
以下、2019年以降のトレードも参考に
2020年の成績
2020年も淡々と米ドル積立FXを続けていきました。
実現損益は・・・50,152円
でした。
2019年より利益を大きく伸ばせました。
(SBI FXトレード 2021年1月25日時点:ドル円残高)
大きな理由としてはコロナショックで一時的に101円まで下がった後、110円まで回復するなど、乱高下が多かった点が挙げられます。
低レバレッジ投資であれば、こういった大変動がチャンスとなりますね。
2020年全約定履歴も公開していますので参考に。(+ボタンで開けます)
2021年の成績
2021年トータルの利益は・・・
121,976円
でした。
かなり大きく利益が出ました。歴史的な円安、金融緩和による影響ですね。
また、2021年ドル円が101円になったときに大きく買えたのが勝因でした。
年初は102円まで下げていましたが、その後は上昇。利確の年となりました。
現在の米ドル積立FX残高照会と今後の見通し(2022年7月14日)
現在の残高を公開しておきます。
項目 | 数値・情報 |
買いポジション | 400ドル |
平均約定価格 | 112.34 |
現在値 | 128.46 |
保有通貨ペア | usd/jpy |
ポジション損益 | 6,449円 |
未実現スワップ | 2,427円 |
評価損益 | 8,876円 |
FX口座 | SBI FXトレード |
前回はこちら
それ以降は以下
2021年は1ドル102円まで下がっていましたが、その後、上昇、2022年には138円を突破。歴史的円安となっています。
(出典:ドル円チャートSBI証券)
ルール通り下がるたびに買っていき、上がってきたので売っていきました。
保有残高も35,800ドル⇒400ドルとかなり利確をすることができましたね。
ただ、もう、売る玉がなくなっています。これはちょっと想定外です。
参考:米ドル堅実投資FXの3月の利益が5万円突破!全約定履歴公開
今後ですが、そろそろまた調整があるかなと思っています。
ポジション、レバレッジは大分下げることができましたので、また、下がってくるまで買うのは控えておきます。
長期的な視点で、120円割れあたりから買っていく予定です。果たしてそこまで調整があるのか、という感じですが・・・。
引き続き経過をご報告していきます。
FX米ドル積立投資の評価
FXを使った米ドル積立投資を1年間やってみました。
個人的な評価としては
すごくいい!
S評価!
です。
確かに利益額はそれほど大きくなかったのですが、年初あれだけ円高になったにもかかわらず、ストレスなく利益を得ることができたという点は評価できます。
そして、他の通貨、トルコリラや南アフリカランドを見ると、暴落したら、なかなか戻ってきません。
トルコリラや南アフリカランドも私は投資をしていますが、スワップは確かに高いのですが、塩漬けの期間がかなり長くなってしまうんですよね。
それに対して、米ドルは比較的早く回復してくれます。
トルコリラや南アフリカランドのように史上最安値を更新するなんてことは、なかなか可能性が低いですからね。
まあ、今年の相場の地合いにも助けられたのかもしれませんが、とても安定した投資ができました。
決済損益を考えるとトータルの利益を出しやすい点で、米ドル円FXが一番いい気がします。
米ドル約1万ドル近く投資して、年間3万円~10万円の利益ですので利回りも3%以上はあります。堅実投資としても十分なパフォーマンスですね。
過去の投資結果 まとめ
ちょっとごちゃごちゃと書いてしまいましたので、改めて、米ドル積立FXの投資結果をまとめておきます。
年度 | 損益 | ドル円レンジ | 総評 |
2018年 | +30,322円 | 106円~114円 | 2018年3月に105円まで円高となり その後、114円まで回復してくれたのが大きかったですね。 取引単位は300ドルずつでも利益を得ることができました。 |
2019年 | +21,019円 | 104円~112円 | 年初のドル円フラッシュクラッシュで 安値で少し買えたものの、大きくは買えず。 その後は下落トレンドが続いたため前年より利益は得られず。 ですが、堅実に米ドルの積立投資額を増やすことが来ました。 |
2020年 | +50,152円 | 101円~111円 | 取引単位を300ドルから500ドルへ増額。 3月のコロナショック時に安値で大きく買うことができ、 戻りで利益をすぐに得られるボーナスを経験。 その後は、大きくは下落トレンドながら、 売買を繰り返して利益を増やすことができました。 |
2021年 | +121,976円 | 102円~116円 | 年初は一時100円割れかと思われるほど 円高ドル安となりましたが、その後は上昇。 金融緩和、利上げ観測から大きく上昇。 利確の年になりました。 |
2018年~2021年、いずれもリスクを抑えながら、年間を通してプラスであることが非常に価値があると感じています。
また、ドル円フラッシュクラッシュ、コロナショック等、一時的な大暴落があると、利益取りやすいことが分かりました。
低レバレッジであるがゆえのメリットですね。
そして、やはり、米ドルは底堅いですね。100円割れ近くまで下げることはありますが、すぐに回復、ここ数年、安定した相場を続けています。
すなわち、下がって買い、上がって売るを繰り返すだけで、利益を得ることができた、いわばイージーな相場だったと思いましたね。
米ドル積立投資におすすめの口座
続いて、米ドル投資をするにあたりおすすめの口座を解説しておきます。
FX会社名 | スプレッド | スワップ | 最低取引通貨単位 |
MATSUIFX | 0.2銭~0.9銭 | 190円 | 1 |
SBI FXトレード | 0.09銭* | 180円 | 1 |
LIGHT FX | 0.2銭 | 200円 | 1,000 |
みんなのFX | 0.2銭 | 200円 | 1,000 |
GMOクリック証券 (くりっく365) | 変動 | 180円 | 10,000 |
マネーパートナーズ | 0.0銭 | 90円 | 100 |
GMOクリック証券 | 0.3銭 (原則固定) | 200円 | 10,000 |
DMM FX | 0.2銭 | 180円 | 10,000 |
インヴァスト証券 | 0.3銭 | 140円 | 1,000 |
外為オンライン | 1.0銭 | 140円 | 1,000 |
JFX | 0.2銭 | 200円 | 1,000 |
ヒロセ通商 | 0.2銭 | 200円 | 1,000 |
*1000通貨まで /原則固定/例外あり
米国緊急利下げの影響でスワップ金利は各社低くなっています
現状、米国利下げの影響で、スワップ金利は各社とも下がっていますが
「みんなのFX」「LIGHT FX」あたりが高い数字を維持しています。
スプレッドも0.2銭ですので、米ドル円FXを取引するのに申し分ないスペックです。
ただし、取引単位が1,000ドル単位です。
1000ドルとなりますと10万円ちょいですので、レバレッジをかけずにトレードするとなると、口座資金を割と多めに入れておく必要があります。
このあたり、ご自身の資産運用方針と合わせて考えてみてください。
FXで少額から積立投資をするならSBI FXトレードがおすすめです。
上記比較表のとおり、SBI FXトレードは米ドルのスワップ金利は多少劣りますが、1ドルから取引ができるというのが個人投資家にとっては最大のメリットです。
また、くりっく365やGMOクリック証券もスワップは高いのですが、10,000ドル単位ですと、個人投資家にとってはコツコツ積立投資をするのは難しいですよね。
SBI FXトレードで
米ドル積立投資を始める
\無料で3分スマホで簡単に口座開設できます/
ちなみにSBI FXトレードの自動積立FXはあまりおすすめしない
SBI FXトレードには積立を毎月自動で積み立ててくれる「積立FX」というサービスもやっています。
このようにSBI FXトレード公式でYoutube解説しています。
ですが、これは米ドル円のスプレッドが5銭となっており、手動の0.20銭と比較してもコスト負担が高すぎますので、正直おすすめできませんね。
手動でも簡単に積み立てることができますので、特にこだわりがないのであれば、手動でいきましょう。
参考:SBIFXトレードの自動積立FXは評判通り使えるのか?メリット・デメリットを徹底検証
FX初心者が積立投資を始めるなら?
FX初心者の方が積立投資を始めるなら、まずは、米ドルで100ドルずつから始めるのが良いかと思います。
レバレッジを1倍にして毎月100ドルずつタイミングを見て買っていくのがいいのではないでしょうか。
- STEP1FX口座を用意するSBI FXトレードの口座を開設する(100ドルから投資可能)
⇒SBI FXトレードの詳細・口座開設はこちら
- STEP2積立方針毎月1万円ずつ口座に入金する
- STEP3トレード方針毎月100ドルずつ買いポジションを増やしていく
- STEP4慣れてきたら慣れてきたらレバレッジ1倍~2倍の範囲内で売買利益を得ていく
といった方法です。
これであれば、定期預金のように毎月ドルが積みあがっていきます。
レバレッジをかけていませんから大暴落があったとしてもロスカットされずに回復を待つことができます。
さらに、保有中はスワップ金利が入ってきますので資産運用になるわけです。
間違ってもトルコリラやメキシコペソといった暴落リスクのある通貨から始めるのはやめましょう。
もちろん勉強にはなると思うので、リスクを覚悟で挑むのもありですが・・・
※初心者の方のFXの始め方は「レバレッジ1倍FXでリスクを限りなくゼロにして毎月1万円ずつ米ドルを買う方法」こちらで詳しく書いていますのでご覧になってくださいね。
まとめ
以上、外貨積立として、FXを使った米ドル積立投資を1年やってみた結果を書きました。
まとめますと・・・
FXで米ドル積立投資の方法と実践した結果
- レバレッジは2倍以内
- ドル円が0.2円~0.5円下がるごとに買いポジションを増やす
- 0.5円~1円以上上がったら決済して為替差益を得る
- 平常時はスワップ金利を貯める
- 少しずつ投資資金を増やしていく
- 2018年、2019年、2020年、ともに堅実にストレスなく利益を出せました
- 2019年のドル円フラッシュクラッシュ時、8月の暴落時、2020年3月のコロナショック時も、レバレッジをかけていないので、むしろ買いのチャンスとなる
- ドル円は現状非常に安定しているので下がったら買い、上がったら売るを繰り返すことができている。
- 今後もコツコツ継続予定。投資資金を少しずつ増やしていく。
- FX口座はスワップ金利の高く少額から投資できるSBI FXトレードがおすすめ
2018年に至っては年初の円高でしっかりと買うことができ、その後の円安トレンドで決済ができたので、とても楽でした。
2019年もフラッシュクラッシュもむしろチャンスとなり安値で買うことができました。2019年はそこまで動きがなかったので、利益は少なめですが、スワップ金利を増やすことができています。
2020年はコロナショックの影響、乱高下の多い年でしたので、利益を伸ばすことができました。
レバレッジを低く、しっかりとルール通りやれば利益が出る投資だなと思います。
難しいテクニカル分析とかが不要なので、ストレスなく、堅実に稼ぎたい人におすすめですね。
そして、2021年も同じく、この米ドル積立投資を続けていきます。
円高となってきましたので、コツコツ買い増しを続けています。
これからFXを始める人、コツコツ低レバレッジで積立投資をしたい人におすすめですね。
FX口座は1ドルから投資ができるSBI FXトレードで、米ドル円スプレッドも0.20銭とコスト面でもトップクラスですし、スワップ金利も高いので、私も重宝しています。
以上、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。投資はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
口座開設は以下よりどうぞ
⇒SBI FXトレードで米ドル積立投資を始める
米ドル積立FX Q&A(よくある質問)
Q:FXはハイリスクじゃない?
A:FXはレバレッジを25倍までかけれるということ、業者によっては10,000ドル単位でしか取引ができないという点からハイリスクと言われていますが、リスクをかけないことも可能です。1ドルから取引ができるSBI FXトレードのような業者もありますし、レバレッジを1倍以下に抑えればロスカットのリスクもほぼゼロとなります。(⇒FXはハイリスクではない理由へ)
Q:レバレッジ1倍ならロスカットはされないの?
A:レバレッジ1倍であれば、理論上、通貨がデフォルトしない限り、ロスカットせず長期保有することができます。ただし、大暴落によりFX口座が取引できなくなるなど、予測しないトラブルが起こる可能性はあります。いずれにしてもリスクを完全にゼロにすることはできないでしょう。
Q:ドルを買うのにおすすめの口座は?
A:少額から投資したいのであれば、1ドルから取引ができる「SBI FXトレード」。その他、他の通貨を含めて、スペックの高さを重視するなら「LIGHT FX」等が良いでしょう。(⇒ドルを買うのにおすすめのFX口座比較へ)
Q:FXはいくらから始められる?
A:FX口座によって異なります。1ドルから取引ができるSBI FXトレードであればレバレッジ1倍でも1ドル(約130円)から始められます。1000ドル単位であれば、レバレッジ1倍で約10万円から始めることができます。レバレッジをかければさらに少額からも取引可能ですがリスクは高まります。(⇒FXはいくらから始められるのか?必要資金について)
『下がったら買い、上がったら売る』まさにこれに尽きる堅実なFX投資はないと思います。後はこれをマメに実行するを繰り返して行けは、大きくはないが、確実に資産を増やして行けるということを実践で見せられた、この記事は勉強になりました。
私はサラリーマンで平日日中はなかなかこまめに取引するというのが出来ないのですが、これから少しずつでも資産を増やすよう、実践出来るようにして行きたいと思います。
レバレッジを掛けすぎないというのも堅実に資産を増やすために大切だと言うことも同感です。
スプレッドの低い所を探すのも大事ですね、勉強になりました。
コメントありがとうございます!
お役に立て幸いです♫
あまりFXでの難しい知識がいらない状態でも稼ぐことができる手法。
そして、FXでの取引のデメリットであるチャートに貼り付かなくて良いので体力的にも楽なイメージを持ちました。
下降したら買い、下降したら買いというか感じで上昇したら決済という単純な作業です。
あと、スワップ金利でプラスにしていく感じですかね。
しかし、自分の考え方ではこれでは難しいような気がします。
理由はどんどん落ちてしまったらずっと買ってどんどん損が膨らむ一方になってしまう危険性があると考えられます。
もちろん、ずっとダウントレンドというのはそうそう無いですが、ダウントレンドがいつまで続くのか、誰にも分からないからです。
sinさん、コメントありがとうございます♪
確かにずっと下落が続くと、塩漬けとなってしまいます。
しかし、米ドル円はリーマンショック時1ドル70円台となりましたが、回復し、110円以上まで一時戻しました。
この歴史的な傾向を前提とすれば、低レバレッジで米ドルを積立投資しておくことが、勝率が高いのではないかと考えています。
投資額が少ない分、レバレッジを多くかけてしまうと負けてしまいます。
投資額が少なくてもレバレッジを2倍以内に抑えて、流れに逆らわずにエントリーすることが大切だと再認識しました。
私は学生なので一日中チャートを見る事はできませんが、少額ずつでも投資して、稼いでいこうと思いました!
また、スワップ金利を増やしつつ、流れに沿ってエントリーをしようと思いつつ、他のテクニカルに惑わされてしまうことが今までありましたが、結局エントリーした後に公開していました。
なので、自分の手法・流れに沿う・レバレッジ・スワップ金利を意識して、これからエントリーしてみます!
参考になりました!
お役に立てれば幸いです♫
初心者の方でも分かりやすく、始めてみようかなと思える記事でした。私はFXを始めて5年ほど経ちますが、ついつい高額で取引してしまい、かなり損失を出してしまった事があります。
スワップ金利を増やす事、これは凄く大事ですよね。
かんべえさんのようにコツコツ地道に利益を出していける方の方が向いているのかなと思います。私も買うことをメインにしてスワップ金利を増やしながら気長に上がるのを待つようにしてみます。
また、お勧め口座を一覧にして頂き、非常にわかりやすかったです。勉強になりました。ありがとうございました。
FXで積み立て出に興味あって、こちらの記事を見つけました。高金利通貨のメキシコペソで積み立てを考えていたのですが、なんとなく下がり続けるリスクもありそうなので、ドルの積み立てから始めてみようと思いました。そしてほとんどのFX会社は1000通貨以上が多くて、自分にとって毎月の10万円ぐらいの積み立ては大き過ぎます。やっぱりSBI FXトレードで100ドルなら無理なく出来そうですね。とても参考になりました。
記事を拝見しました。私はデイトレードを中心にFXをやっているので、米ドル積立投資の手法はとても新鮮でした。確実に積み上げていく投資手法もあるんだなと感じました。私も以前トラリピという方法でコツコツ積立しておりましたが、大きな下落にあうと含み損が大きくなり、とてもストレスを感じて辞めてしまいました。しかし、本記事で触れているように長期的に考えると、円高の時に仕込み、円安の時に売るというのはとてもシンプルで初心者でも取り組みやすいと思います。勉強になりました。ありがとうございます。
後、今年は大統領選挙があるので、ドルに影響がかなりありそうなので、大幅にドルが上がったり下がったりの差が出そうな感じなので、このやり方でプラスになる可能性もだいぶありそうですね。SBI FXトレードで積み立てのサービスやってますが、ここに書いてある米ドル積立投資とは別物なのかなあと思いました。