★サクソバンク証券のCFD口座では商品先物、株価指数先物、債券先物の他、日本から米国、ドイツ、香港などの海外の個別株式銘柄も取引できます。
ドイツ株であれば今話題のVW(フォルクスワーゲン)の株も取引ができ、投資のチャンスを広げることができます。
投資の幅を大きく広げるCFDを取り上げ、サクソバンク証券CFD口座の特徴を分析してみました。
CFD(差金決済取引)とは
CFDとは差金決済取引のことで、FXや信用取引のようにある一定の証拠金をCFD口座に預け、そのお金の1倍~5倍(レバレッジ)の範囲内で取引をして差額で利益を得ると取引です。
CFDは株価指数先物や原油先物等の商品先物、債券先物や業者によっては個別株銘柄も取引をすることができます。
日本ではまだあまり馴染みが無く、取り扱っている会社も少ないのですが、CFDを使いこなせるようになれば投資の幅が大きく広がりますので、興味がある方は試してみる価値が十分にあります。
CFDのメリット
CFDのメリットは以下の通りです。
- 個別株もレバレッジ5倍まで取引をすることができる(信用取引は3倍まで)
- 1株から取引をすることができる
- 商品先物、債券先物、株価指数先物に投資ができる
- 日本から米国、ドイツ、イギリス、香港など、日本の証券会社では取り扱っていない海外株を取引することができる
- 限月が無く、長期保有が可能
- 買いからも売り(空売り)からも取引することができる
- 信用取引売買規制の影響をあまり受けない
CFDは上記のようなメリットがあり、特に業者によっては日本の証券会社で取扱っていないような海外株まで手軽に取引することができるというのが大きな特徴です。
また、売りからも入ることができますので、株価下落を見越してCFDで売りを入れて利益を得るという目的にも使えます。信用取引と違い、空売り規制の影響をあまり受けないという点や限月がなく長期保有が可能というのもメリットですね。
CFDであればサクソバンク証券がサービスが充実していておすすめです。
サクソバンク証券CFD口座がおすすめな理由 評判、特徴を分析
サクソバンク証券のCFD口座の特徴はなんといっても取扱商品の多さです。
日本の証券会社では商品先物や株価指数先物しか取り扱っていないところがほとんどですが、サクソバンク証券は世界各国の個別株銘柄を取り扱っています。
参考:個別株CFD取扱銘柄一覧
日本の個別株はもちろんこと、今不正問題で話題になっているVW(フォルクスワーゲン)、ポルシェなどのドイツ株や米国株、イギリス株、香港株など、様々な国の銘柄を取り扱っており、投資のチャンスをさらに広げてくれます。
サクソバンク証券CFD取扱銘柄
- 日本株
- 米国株
- 英国株
- フランス株
- オランダ株
- ポルトガル株
- ベルギー株
- ドイツ株
- スペイン株
- オーストリア株
- アイルランド株
- スウェーデン株
- デンマーク株
- フィンランド株
- ギリシャ株
- シンガポール株
- オーストラリア株
- カナダ株
- 南アフリカ株
- 香港株
また、手数料も証券会社の海外株式より比較的安くなっています。(片道)
日本株:0.054% 最低108円
米国株:2.16セント/1株 最低USD16.20
ドイツ株:0.108% 最低EUR10.80
英国株: 0.108% 最低GBP10.80
香港株:0.270% 最低HKD108
海外株となるとやはりそこそこの手数料はかかりますね。
ですが、海外株を取り扱っているSBI証券も
米国株:1,000株まで、25米ドル(税込27米ドル)※1,000株を超えた分は、1株毎に2セント(税込2.16セント)追加
サクソバンク証券の米国株とSBI証券の米国株の手数料を比較するとほとんど大差はありませんが、若干サクソバンク証券のほうが安くなっています。ですので、1株からでも手軽に注文できるCFD口座のほうが便利ですね。
また、日本の証券会社ではドイツ株を取り扱っているところはなく、また、香港株、英国株などもなかなか取り扱っているところはありませんので、海外株を取引するのには非常に便利です。
さらにサクソバンク証券はFX口座と同時に開設できますので、FXも同時に取引したい時には便利な口座になっています。
サクソバンク証券CFD口座のデメリット
サクソバンク証券のデメリットですが、やはり外資系の会社ということで馴染みが無いという点があります。ただ、サポートもしっかりしていますので、そこは大きな問題にはならないでしょう。
以上、サクソバンク証券CFD口座の特徴についてご紹介しました。
口座開設は以下よりどうぞ
サクソバンク証券 CFD口座